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子供未来通信6月号

定期通信

2023年06月01日

みなさま、いつもありがとうございます。
あっという間に6月です。
「何してた?」って思うほど早い!!
今月で 2023 年の半分が過ぎようとしております。汗
そして、間もなく梅雨が訪れます。
くせ毛の私の嫌いな季節でもあります(笑)
さて、突然ですが。
今回は「才能って何?」というお話をさせていただきたいと思います。
「才能とは神に与えられるもの」的な考えを持ってました。
「天井点が唯我独尊」お釈迦さま。
こんな人がいたとしたら才能、天才!でしょうが、歴史上に実在してましたか?
では、才能って?いったい何だと思いますか??
辞書には「生まれつきの能力」「才覚」
だとすると私には大したもの、何も無いです~~汗
他によく、失敗を積み重ねることとか、才能とは自分を信じることとか、続け
ること、努力することによって手に入る‥と言ったことを耳にするのではないでしょうか?
努力というと「辛いことを続ける」といったイメージですが。
私、辛いこと‥続きません。(〃艸〃)笑
才能が開花した人って、辛いことを続けてきたのでしょうか?
逆で、好きだから「やらないでいられない状態」の人ではないでしょうか。
なので、才能とは好き嫌いにある‥と私は思います。
では、好きであればなんでも才能につながるのか?
それは違って「時計が好き」「車が好き」「絵が好き」ではなく、
動詞でなければ才能に育てることは難しいと感じます。

たとえば‥
「車の運転が好き」➡レーサー
「車のデザインをするのが好き」➡奥山清行さん
「絵を描くのが好き」➡画家
「歴史、評論するのが好き」➡評論家
「政治の好き嫌い」➡政治家、評論家
好き嫌いの動詞 = 才能
好き嫌いを磨きあげていくと、やがて才能に進化していくと思います。
大谷、イチロー、ジョーダン、フレディマーキュリー、エリッククラプトン、ジョンレノン、エジ
ソン、松下幸之助、本田宗一郎ら全ての才覚者、才能とは、好きからはじまっている気がします。
また「誰々の考えが嫌い」から、武田信玄、家康などの偉人が生まれてきた。
才能とは強烈な好き嫌いに始まる
普通の領域の好き嫌いではなく、常軌を逸するほどの好き嫌いが才能の始まり。
‥と考えていたら、私は「才能がある、無いは無い」と感じました。
よく「私には才能がないから」とおっしゃる人がいますが、それは表現が正しくない気がします。
それは「才能に気づけていない」が正しいのではないでしょうか。
今、動詞の好き嫌いに出会えている人は、それを磨きあげましょう。
そして「今はまだ好き嫌い、興味の湧くものが無い」と困っている人は‥
焦らないでください。まったく大丈夫です!心配無用。
才能がないのではなく、今はまだ好きに気づけていないだけ、好き嫌いに出会えていないだけ。
あなたの好きは何ですか?今はまだ無くても、それを探す旅こそが人生

今日のあなたの素敵な出会いを祈っております。
営業とは応援だ‼
最後まで読んでいただいた貴方の優しさに、心からの「ありがとう」を贈ります。

宮本新治
令和5年5月31日

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