2026年06月21日
銀行や証券会社の窓口で、こんな提案を受けた方からの相談ですが、あなたはこんな提案を受けたことがありませんか?
「プロがあなたに合った運用をしてくれます」
「お任せで大丈夫なので安心ですよ」
その代表的な商品が「ファンドラップ」です。
ファンドラップとは、
自分のリスク許容度に応じて、プロが資産配分を決め、
運用をすべて任せることができる商品です。
いわば「全部おまかせ型の資産運用」。
投資初心者にとっては、
・何を買えばいいか分からない
・管理が面倒
・プロに任せたい
といった不安を解消してくれるため、
一見とても魅力的に感じられます。
一方で、ここに大きな落とし穴があります。
それが「手数料」です。
ファンドラップは、
・投資信託の信託報酬
・運用を任せる顧問料
これらが合わさり、
年間でおよそ1〜2%以上のコストがかかることが一般的です。
一見すると小さく感じる数字ですが、
長期投資においては非常に大きな差になります。
例えば、500万円を20年間運用した場合、
手数料の差が1.5%あるだけで、
最終的には約200万円以上の差が生まれるケースもあります。
ファンドラップの最大のメリットは、
「手間がかからないこと」です。
しかし、本来の目的は‥
“お金を増やすこと”だったはずですが。汗
もし、
・得られるはずの利益の一部が毎年削られている
・長期で見たときに大きな差が出る
のであれば、その便利さは本当に必要でしょうか。
例えば、インデックスファンドのような低コスト商品であれば、
年間のコストは0.1〜0.3%程度に抑えられます。
つまり、
・利益の多くが自分の手元に残る
・長期になればなるほど差が広がる
という特徴があります。
ここで大切なのは、
「良い・悪い」と単純に決めつけることではありません。
重要なのは、
・その商品にどれくらいコストがかかるのか
・そのコストに見合う価値があるのか
を理解した上で選ぶことが重要でしょう。
ぜひ、すすめられるがまま始めるのではなく、
ご自身で考える。
プロに相談する。
これが重要でしょう^^