2026年04月09日
春の陽気で、つい眠くなってしまう季節ですね。笑
さて今回は、パートで働くご家庭にとって気になる
「130万円の壁」のルール変更について、わかりやすくお伝えします。
パート収入には、実はいくつかの“壁”があります。
大きく分けると「税金」と「社会保険」の2つです。
まず、税金についてですが、
一定の年収を超えると住民税や所得税がかかるようになります。
ただし、ここはあまり心配しなくても大丈夫です。
税金は「超えた分にだけ」かかるため、手取りが急に減ることはありません。
一方で、注意が必要なのが社会保険です。
例えば、
この「130万円の壁」を超えると、
保険料の負担が発生し、手取りが一時的に減ることがあります。
そのため、「これ以上働くと損をするかも…」と考えて、
あえて働く時間を抑える方も多くいらっしゃいます。
これまでの制度では、
残業代や通勤手当なども含めて年収130万円未満かどうかを判定していました。
そのため、繁忙期に「少し手伝ってほしい」と言われても、
年収オーバーを避けるために断るケースが多く、
人手不足の原因にもなっていました。
今回の改正で大きく変わるのは、
年収の判定方法です。
今後は、
👉 「契約時に決めた収入(見込み)」で判断
👉 残業代や一時的な収入は含まれない
というルールになります。
つまり、繁忙期に少し多めに働いても、
すぐに「130万円の壁」を超えたと判断されにくくなります。
ただし、最終的に扶養に入れるかどうかを判断するのは
**健康保険(配偶者の会社)**です。
そのため、
などを確認される可能性があります。
安心して働くためにも、
👉 配偶者の勤務先や健康保険に
「どのくらいまでなら大丈夫か」を事前に確認しておく
ことをおすすめします。
今回の改正は、
「働きたいのに働けない」という状況を減らすためのものです。
うまく活用すれば、
これまでより柔軟に働きやすくなる可能性があります。
ぜひ、ご家庭の働き方を見直すきっかけにしてみてください。