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子ども未来通信6月号

定期通信

2024年05月30日

みなさま、いつもありがとうございます。
いよいよ、2024年も折り返し地点となる6月になりました。
みなさまの今年の目標の半分は達成できそうでしょうか?
さて、6月といえば「June Bride」、6月に結婚すると幸せになるということから、
今も6月の結婚式は人気なのでしょうか?
しかし、私の場合は6月と言えば「梅雨」なので、
6 月の結婚式は避けたいと考える方ですが、みなさまはいかがでしょうか?
この梅雨の季節での仕事の工夫に関しては先月号でお話しましたが、
実際、この梅雨の季節を活用して、奇跡の復活を遂げたスーパーのお話をご存知ですか?
「雨の日は、お客様を車まで傘でお迎えに上がる」
帰りも同様に傘で送って差し上げるというサービスを実施したんですね。
もちろん、お店の品ぞろえも変えたりしたようで、素晴らしい成功の実話ですよね。
この「成功」という言葉が好きとか嫌いとか、成功の定義とかが気になる方もいらっしゃると思いますが、
今回の通信では、この「成功」について、ざっくりと少し考えてみたいと思います。
突然ですが「成功の反対は何でしょう?」
この問いに対して一番多い答えは、おそらく、成功の反対は「失敗」になると思います。
「成功した」の反対は「失敗に終わる」ならば、正解かもしれませんよね。
「失敗に終わる」ですから、そこで完結してしまう訳ですから。
でも、単に「失敗」だとしたならば、そこで完結していません。
何事も挑戦したとたんに成功はしないでしょう。
何度も辛い失敗を重ね、時には恥ずかしい思いもしながらも決して諦めずに修正と挑戦し続けた結果、
最終的に成功を手にすることが出来るのでしょう。
つまり「失敗は成功のはじまり」になります。
泳げるようになってからプールに出かけますか? 違いますよね。

プールに行くから泳げるようになるのですよね。
うまく泳げない(失敗)から練習して泳げる(成功)ようになるんですよね。
では、成功の反対は何でしょうか?
成功の反対は「何もしない」ではないでしょうか?
もっと深掘りすると、その何もしない状態は、どのような状況下に起きるのでしょう。

それは「無気力・無関心」な状況下ではないでしょうか?
何もしなければ何も起きません。
成功もしないかわりに失敗もしない。
そもそも、何もしないのですから「失敗すらできません」
失敗できる人は、行動している人、前に進んでいる人、諦めていない人です。
人間がもっとも警戒すべき状況は「無気力・無関心」ではないでしょうか?

この無気力・無関心な状況に陥らない人の特徴は?
「好奇心旺盛」な人
この好奇心が“進化の源”ではないでしょうか?
すべての成功者は「好奇心」を持っていると感じます。
好奇心を豊富に持っている人、すべてが成功する訳ではありませんが、
すべての成功者は、豊富な好奇心を持っているとは言えると思います。
ということで、成功の反対は「無気力・無関心」な状況が生み出す「何もしない」
では、次回は「無気力な状態に陥ってしまったらどうする?」
「成功の反対は」の後編でお会いしましょう。

今日のあなたの素敵な出会いを祈っております。

宮本新治
令和6年5月28日

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