2021年12月30日
いよいよ2021年も残すところ僅か一日となりました。
さて、今年の子供と家族の未来を考える会®の代表的な活動の一つとして…
2021年12月21日の長野県立こども病院様への絵本、DVDの寄付があげられます。
そして、この寄贈式が12月28日付けの市民タイムズ様に掲載していただきました。
ありがとうございました。
今回の寄贈にあたり、色々とご指導とアドバイスをいただきました、ボランティアコーディネーターの百瀬様から、普段聞くことのできない、涙なしには聞けないようなお話をたくさん教えていただきました。
まだ小学生なのに、親に心配をさせまいと、辛い、痛い、不安な気持ちをを悟られないようにする子ども。
我が子の病に苦しむ両親。
私にもこうした経験が少しあり、本当に胸が詰まる思いです。
更に‥天国に旅立ってしまう子どももいるんです。
普通って奇跡なんです。
生きていてくれるってことだけでも尊く、感謝に値すること。
命って、とても大切。
今回、寄贈させていただいた絵本やDVDで、
闘病の辛さ、淋しさ、悔しさを‥
ほんの少しでも、
ちょっとだけでも‥忘れることのできる一瞬を、
笑顔になれる瞬間をプレゼントできたなら、本当に‥とても嬉しいです。
我々、全国の子供と家族の未来を考える会®認定講師は、
来年も全国で、こういった活動もさせていただいてまいります。
クリスマス、年末年始を病院で過ごさなければならないすべての子供たちと、子供たちのご家族、治療に携わっていただいているドクター、看護師、病院の関係者すべてのみなさまに、楽しく、素晴らしい2022年が訪れてくれることを祈っております。
本年は本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
宮本新治