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1,000兆円の借金を返さなきゃいけない‥嘘!?ホント!?

2020年06月15日

みなさまも…
耳にされてことがあるのではないでしょうか。

「日本はハイパーインフレになり、マックドナルドのハンバーガー1個3,000円になる」
「消費税は35%に上げないと、やがては日本は破綻する」
「日本はデフォルト!?」
「1,000兆円の借金は、いずれ国民に‥」


怖い話ですよね。
ファイナンシャルプランナーの方々や、雑誌、新聞やテレビ、ラジオでも耳にします。

果たして、本当にそうなのでしょうか。

確かに財務省発行の冊子「日本の財政関連資料」にも‥

「我が国の一般会計を、家計に例えると‥
このままだと、子供たちに莫大な借金を残し、いつか破綻してしまうほど危険‥」と掲載されいる。

しかし、財務省のホームページには「自国通貨の国債でのデフォルトは起きない」と掲載され、
ハイパーインフレも否定されている。

いったい、誰の言っていることを信じれば?と心配になりますよね。

財務省発行の冊子は、みなさまの税金で作られてますので、
よかったら、ホームページから注文して読んでみましょう。
送料も無料で届きますよ。

でも、この冊子の「我が国の一般会計を家計に例えると・・」に、そもそも、無理がありますよね。
一般家庭の家計には「国債」なんてないですから。笑
もともと、例えが悪すぎると思います。

また、テレビでは人気のジャーナリストの池〇彰氏も日本の財政問題を語っておられます。
「赤字国債は発行されるが、いずれ国民が‥」と話しております。
この人気ジャーナリストのお話は財務省よりの考えをチョイスされたようですね。
しかし!
まったく反対の立ち位置の経済論を唱えていらっしゃるジャーナリストもいらっしゃいます。
西〇昌司氏というジャーナリストは広く経済論を語っていらっしゃいます。

さて、結論をお話させていただくとしたならば‥

「分からない」が正しいと思います。

経済の専門家の方々の意見ですら、
このように2分、3分しているのです。

これらのメディアに一方的に惑わされることなく、
何か気になる情報があったとしたら、「その反論も探してみる」

そして、中立公平な立ち位置の自分は、
どっちを選択するか?という冷静な判断が必要だと考えます。
情報が多すぎる時代が生んだ、新たなリスクでしょう。

しかし、はっきりと言えることは‥
不安になっているだけでなく‥
まず、自分の将来の資金計画を作り始めましょう。
※当サイトからのライフプラン表の無料ダウンロード可能

ご自身のかわいい子供たちの教育資金や、
自分たちの老後生活資金の準備。

「無計画は、失敗を計画したことと等しい」

まず、自分には手を出せない問題を見て愚痴を言っているよりも、
今の自分にできることを探して、行動を起こすことが、
とっても大切ではないでしょうか。

みなさまの経済的な安心をお届けできたら幸いです。

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