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子供未来通信3月号

定期通信

2023年03月01日

みなさま、いつもありがとうございます。
いよいよ3月。
“春の足音”と“花粉の足音”が聞こえてまいりました。
私は花粉症ではないのですが、症状のある方々にとっては、
とても辛い季節になりますが‥
どうか、お身体ご自愛ください。
さて、今月来月は「出会いと別れの季節」です。
新しい環境下での生活が始まる方も多くいらっしゃいことでしょう。
これを読んでいただいている方の中にも‥お子様が大学進学で一人暮らしをされる。
転勤で引っ越しとか、単身赴任での引っ越しもあるでしょう。
また、高校、大学、専門学校などを卒業され、
遠方に就職をされる方もいらっしゃることでしょう。
期待と不安入り混じる季節でもあります。
私の年齢になると「懐かし~」って感じです。
今、その不安な感情を振り返ると「あんな程度のことで悩んでいたんだ、私は!」とか、
「そんなことで悩んでいれたのも幸せだ」と望郷の念に駆られます(〃艸〃)
この悩み事ですが‥
「うじうじ悩んでもダメでしょ!」とか言われたりすることはないでしょうか。
私は悩むことは良いことだと思います。
実は「悩み事は成長の物差し」と言われております。
何故だと思いますか?
みなさんも「幼稚園園児」だった頃があると思います。
その時の代表的な悩み事といえば「プールの中で目を開けられない」ではないでしょうか。
そして、小学生ぐらいになると‥
「自転車の補助輪が取れない悩み」ではないでしょうか。
一般社団法人全国中小企業アシスト協会
今、私たちは水の中で目が開けられなくて悩むこともないでしょうし、
補助輪をつけて自転車に乗ることもないでしょう。笑
つまり、今のあなたの悩み事は、あなた自身の成長のレベルを計る物差しだと思います。
例えば‥社員教育に悩んでいる経営者は、人様を雇用できる会社に成長させたからこそ、
悩めるようになれたのでしょう。
子育てに悩んでいるお母さんは、子供を授かったから悩めるのでしょう。
そういった悩みを背負ったこと自体が幸せですよね。
「こんなことに悩めるようになれました!ありがとうございます!」ですよね。
悩むことに問題は一切なくて、
問題なのは「数年前と悩みが変わっていない(進化していない)」ってこと。
営業職ですと「見込客が増えない」とか「収入が伸びない、安定しない」とかの悩みを、
ずっと抱えたままにしている人とか、
「しょっちゅう遅刻する人」「お客様からの依頼をよく忘れる人」とかでしょうか。
私のまわりにも、この遅刻、失念だらけの経営者さんがおりました。
当然ですが、自然と縁は遠のきましたね。
悩むことは悪いことではない。
悩めることは成長と幸せな証!
悩み事で自分の成長レベルは測定できる!
そして‥
問題なのは悩むことではなく、悩みが変わっていないこと。
あらたな環境下での生活が始まるみなさま。
あらたな事業を立ち上げるみなさま。
年度末を迎えるみなさま、これを読んでいただいているすべてのみなさま。
一緒に悩める喜びを胸に、更に大きな物差しにして参りましょう!
今日のあなたの素敵な出会いを祈っております。

営業とは応援だ‼

最後まで読んでいただいた貴方の優しさに、心からの「ありがとう」を贈ります。

宮本新治
令和 5 年3月1日

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