知って得する
お金や保険のこと

子供未来通信4月号

定期通信

2022年04月05日

みなさま、いつもありがとうございます。
ここ2年ほど、メディアでは「コロナ」一色といっても過言ではない感じです。
オリンピックとパラリンピックで明るい情報が流れたのも束の間。
戦争勃発
長引く新型コロナの影響から、電力、ガソリンなどのエネルギーは高騰してきた訳ですが。
このウクライナ侵攻や、ロシア制裁の影響から、エネルギー価格は更に驚異的に高騰!
一般家庭の電気代(オール電化)、昨年は月16,000円ぐらいだった請求が、
なんと30,000円弱になったと聞きました。
更に値上げは続くようです。
この事態は電気を買う側だけが苦しいのではなく、売る側も更に厳しい状況下にあり、
新電力会社であるウェスト電力(広島市)、エルピオ(千葉県市川市)が、
電力小売りから完全撤退を発表。ホープエナジー(福岡市)負債300億円で破産。
旧一電(※)の東京電力、北陸電力などから新電力会社は新規の受付停止。
ウクライナ侵攻は、他に穀物価格への悪影響。
また、ドイツの自動車メーカーの部品工場がウクライナにあり、生産ストップ。

2020年から続く、終わりが見えない新型コロナに、ウクライナ侵攻が重なり、
一体、どこにどんな影響が出てくるのでしょうか。
ここ一年は、まだまだ試練が続きそうです。

しかし、始まりがあれば終わりもあります。
また、世の中のすべての産業が落ち込んでいる訳ではなく、
好調な企業もたくさんあります。

時代の急激な変化に対応するために「いったい、ここから何を学べるのだろうか?」と
今日までの起きてしまった過去を見るのではなく、明日‥未来に目を向けた人が、
輝かしい朝陽を見るのでしょう。

そのために、状況をしっかりと把握した上で、新しい「兆し」、「予兆」を探し、
その「兆し」を、ただ遠くから見ているだけの「眺める」だけでなく、
これは!?と思った「予兆」を目にしたら、手に取り「挑む」、挑戦してみることが必要でしょう。
そして、ダメなら辞める。イケる!と確信したら一気にその足で地面を蹴って「跳ぶ」

こんな時代だからこそ、こんな状況だからこそ、私は更に挑戦したいです!
そんなことをおっしゃる社長がいました。

わたしも共感しました。
その「兆し」をその手で「挑む」か、何もせずに「逃げる」か。
挑みたいですね(^^)
では‥そのために、どんな行動をするか。

この行動は「3つ」あるそうです。

「こうどう」の一つ目は「口動」です。
あいさつを頑張ったり、目標を口にしたりする行動。

二つ目は「行動」
ただ、目標を口にするだけでなく、行いをかえる。

三つ目は「幸動」
人の役に立ち、人を幸せにする行動です。
目も合わさず、小さな声であいさつをするのと、はっきりと明るい声であいさつをするのとでは、
どちらが人をいい気持ちにさせるのでしょう。
例えば‥あなたが人から何かを頼まれたとします。
その頼みごとをして差し上げた時に、相手から何もお礼を言われなかったとしたら、
どんな気持ちでしょうか。
人は、明るい声で「ありがとう」と言ってもらえるだけで、幸せを感じることができるものです。
元気な声の挨拶、してもらったことへのお礼の言葉って大切ですよね。
電話のコールバック忘れ、メールの返信もれ、LINEの既読スルーなどは、
この幸動とは反対の「不幸動」ですよね。
きわめて当たり前のことですが、この当たり前、常識を、こんな時代だからこそ、
もう一度、見つめなおし、大切にしなければいけないとあらためて思いました。

新年度である今月から「兆し」を探す旅(幸動)に出かけてみませんか?
(※)旧一般電気事業者=北海道電力ネットワーク~沖縄電力の10事業者
最後まで読んでいただいた貴方の優しさに、心からの「ありがとう」を贈ります。
みやもと
                                                 2022・04/01

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