2022年01月02日
みなさま、新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
さて、本年度の最初の通信は「幸せ」について考えてみたいと思います。
その前に!弊社が運営させていただいている子供と家族の未来を考える会®は、全国の子育て世帯のみなさまに、より現実的で、すぐに役立つ金融知識のご提供をさせていただいておりますが、その活動の延長として長野県立こども病院様に絵本、DVDを寄贈させていただくことが出来ました。私たちにとっても、とても感動的な貴重な経験をさせていただくことができました。
今年は、全国にこの支援活動を広げてまいります。
さて、「幸せ」について考えていきたいと思います。
もちろん健康!愛する人の存在‥などなどがありますよね。
その中で、お金、収入が与える幸せへの影響を考えてみたいと思います。
「目的のない貯金」
これは子供と家族の未来を考える会®マネー講座でもお話を聞かれている方も多くいらっしゃると思います。
この「予備資金」は、とっても価値が高いんです。
人生の幸福度は「貯金の量」で決まる。
他と比べて明らかに幸福度が高い人々がいる。
ただし、その要因は収入や居住地、教育などではない。
収入が高くても、良い居住地に住んでいても、教育レベルが高くても‥
慢性的に不幸を感じている人は沢山います。
幸福度の高い人々に見られる共通点とは‥
「人生を自分でコントロールしている」という感覚が幸福感を満たしてくれる。
つまり、どんなに高い給料よりも、どんなに豪邸よりも、
「好きな時に、好きな人と、好きなことができる生活」を送れることの方が
幸福感に満たされる。
「預貯金があればあるほど、幸せになれる」
この「お金」が私たちにもたらす最大の価値がそれかもしれない。
単に好きなモノを買えるということでなく、
お金は「自分の時間をコントロールできる」ようにさせてくれる。
少額の貯えがあれば、病気で数日仕事を休んでもお金の心配は無用。
生活のために1日も仕事を休めない状態に比べれば、貯えによる安心感は、とても嬉しいはず。
さらに多くの貯えがあれば、急に仕事を失ったとしても、次の仕事を慌てて探す必要はなくなる。
心に余裕を持って良い仕事を探すことができる。
さらに、もっと貯えが増えれば、日々の選択はおろか、人生の選択肢が増える。
この貯えで、心と人生を変えるほどの価値が手に入るのだ。
そのための“十分な量”の資産を築くためのシンプルな第一歩とは。
まず「知る」ことからしか始まらない。
決して難しい投資の勉強をすることではない。
そして、勉強し始めるのに遅すぎるってことは、まったくない。
あの投資の神様「ウォーレン・バフェット」の純資産の95%以上は、
65歳以降に得たもの。
平均寿命は毎日5時間ずつ伸びている現在‥
長生きのリスクに備えるために‥
選択肢を増やすために‥
愛する人との将来のために‥
まずは、今、少しだけ立ち止まってお金について考えてみませんか?
最後まで読んでいただいた貴方の優しさに、心からの「ありがとう」を贈ります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【参考】
『サイコロジー・オブ・マネー/一生お金に困らない富のマインドセット』世界で刊行され、世界的ベストセラー
「ここ数年で、もっとも独創的なお金の本」と高評価が集まりAmazon.comで、既に1万件以上のレビューを集めている
2022・01/01