2024年11月17日
配当貴族とは何?
アメリカの上場企業には連続増配、毎年配当金を増やして出している企業が‥
なんと66社(2024年)あります。
これを「配当貴族」と言います。
そして、50年以上増配しいている会社を”配当王”というのです。
もう、貴族を超えて王様配当の王様会社、これが48社あります。
ここでポイントです。
100万円投資した株が残念ながら2割落ちてしまったとしたら、
配当も2割下がってしまうと思われますが。
株価には関係なく配当されます。
例えば100万円に対して去年3%で3万円の配当を出ていたとします。
今年、株価が下がったとしても、去年の3万円に対してプラスで配当されます。
なぜ、株価が下がり、特に減収減益でもなんで増配するのか?
配当を出しているからこそ配当貴族、配当王と呼ばれるわけなのです。
これは、日本株式市場ではちょっと考えられないです。
日本には、この配当貴族は1社のみ「花王」しかないのです。
安値で買って高値で売ろうなんていうことは、
これはプロでもなかなか難しい。
なので、株が上がっても売らない。
下がっても売らない。
こういった配当貴族・配当王銘柄に入れて持っておけば、
配当金は年々増えていってくれます。
Buy&Holdは、ギャンブルではないのです。
短期間ではなく超期間、最低でも10年、できたら15年20年という長い時間を見方にして持ち続けていたら、これは誰でも豊かになれるということなのです。