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子ども未来通11月号

定期通信

2024年10月31日

みなさま、いつもありがとうございます。
ついに11月。
ようやく寒くなってきましたようですが、
今年の柿は、なかなか甘くなってくれていないようですね。
例年より温暖な日が続き、寒くならないため糖分を貯め込めていないようです。
人も寒くなると運動不足から栄養を貯めこんで太ってしまいがち?(笑)
やはり、寒くなっても適度な運動を続けたいものですね。
さて、今月は‥
「あやまることは魔法のようなもの」について考えてみたいと思います。
日々の生活の中で失敗はつきもの。
つい、うっかり忘れてしまったとか、道路が混んでいて遅刻してしまったり、
イレギュラーなものや、うっかりミスは誰にでもありますよね。
その際に丁寧にあやまることにより、不要な争いを未然に防ぐことが出来ます。
あやまることは魔法のようなものである。
多くの人は、あやまることを苦手としているように感じます。
それは「あやまることの大きな力を理解していない」からではないでしょうか?
あなたは自分が間違っていたり、失敗したりして犯してしまったミスについて、
即座に丁寧にあやまることが出来ていますか?
政治家みたいになってませんか?(笑)
では、丁寧にあやまれる人、あやまれない人との「印象の差」はどうでしょうか?
目も合わさずに「すみません」と小さな声であやまる人。
謝罪の前に、言い訳から入る人。
相手の立場でしたらどう感じますか?
ボソボソとあやまるのは「もったいない」
実は失敗した時こそチャンス!なんです!!

相手の想定を超えた丁寧なあやまり方をすることにより、
信用残高を逆に上げることができてしまいます。
これを私はパワフル謝罪と呼んでおります。
あやまることにより、あなたの人間性は高く評価され、
そうでない人は「あ、この人はごまかすタイプの人間だ」と評価されてしまいます。
あなたはどう評価されたいですか?
そしてまた、食事やお茶をご馳走になって、しっかりとアイコンタクトを取ってから、
「ご馳走様でした」と笑顔で言えてますか?
これも同じこと。
出来ていないと「なんだ、常識にかけるヤツ」と評価してくださいと言っているようなもの。

あなたの態度や言葉に対して、他人はクチには出しませんが。
あなたが思っている以上に、相手は内心、あなたをしっかりと評価しているのです。

あなたは、あなたの勤めている会社の顔。
あなたの評価は会社の評価。

お礼を言う時‥
心からの感謝を言葉と視線で表現してみませんか?

あやまる時‥
あやまることの大きな力を理解し、
ためらわず、しっかりと丁寧にあやまってみませんか?

きっとあなた自身もスッキリできるはず。

「あやまる」「お礼」のすべては、あなたの信用残高に例外なく影響し、
そのあなたの印象は、やはり例外なく企業に影響することを忘れず、
今日も笑顔ですごしましょう。

今日のあなたの素敵な出会いを祈っております。

最後まで読んでいただいた貴方の優しさに、心からの「ありがとう」を贈ります。

宮本新治
令和6年10月28日

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