2024年09月10日
近年、自然災害の増加から火災保険の掛け金は高騰を続けております。
また、長期契約もなくなってきております。
では、自動車保険はどうでしょうか?
自動車事故の中で「人身事故」の確立は近年、下がって来てますよね。
これはなぜでしょう?
みなさまもテレビCMでよく目にする自動運転システム、衝突防止システム等の開発を各社しのぎを削っており、
その結果、衝突事故全体的に減ってきているんです。
最近では、それらの安全装備は乗用車だけでなく、軽自動車、トラックまでも導入されて来てますよね。
私の車も自動追突防止ブレーキが付いていますし、オートクルーズも付いてます。
また、家族の車も付いていますネ。
ちょっと居眠りしそうになった時や、意識不明になった時に車が自動的に止めてくれたりもするシステムもあります。
近い将来、弁護士の稼ぎ柱の一つの自動車事故の示談交渉等の業務は不要になり、
災害による水没などの自動車保険利用が減れば自動車保険の掛け金も安くなるかも知れませんよね。
掛金が安いということは、それだけ保険会社の支払う事故が少ないということ。
なので、今後の損害保険の掛け金の行方は、新聞、ニュースである程度、予測できるかも知れませんよね。