2022年10月30日
みなさま、いつもありがとうございます。
いよいよ、今年もラスト2ヶ月!
しかし、12月も中旬過ぎになると「では、年明けに」となりがちなので、
実働、1ヶ月といった感じでしょうか。
希望に満ち満ちた幸せな年越しを出来るように頑張りたいと思います。
さて、弊社は 2010 年から研修、セミナー事業に取り組んでまいりましたが、この度!
県下№1金融機関である八十二銀行様(菁菁塾)にて、10月29日10時から約2時間の研修を開催させてい
ただくことが出来ました。しかも、約 160 名ほどの参加者様と一緒に学ばせていただく機会を頂戴しました。
休日の土曜日での自主参加にも関わらず、これだけの方々に出席いただきまして、心より感謝するのと同時に、
学びへの積極的な方が多い企業なんだと感じさせられました。
そして、現在社会では「営業力向上・コミュニケーション能力向上に関心を持たれている方が多い」ということ
も言えるのではないでしょうか。
しかし、今回は本当に気合が入りました。
おかげさまで、その晩は、もの凄い達成感を肴に飲みすぎました。笑
本当に幸せな2時間でした。
ありがとうございました!!
また、次回開催のお声がけを指折りお待ちしております(* ´艸`)笑
さて、今回はセールスシーンでよくある場面で“好印象を与えるマナー”について一緒に考えてまいりましょう。
今回は「お客様にご馳走になったらチャンス!(前編)」をお届けしたいと思います。
日頃の営業活動の中で、
ランチや、珈琲をお客様、社長、上司にご馳走になってしまうことってありませんか?
そんな時、実は‥同業他社のセールスマン、セールスレディーの方々と、
圧倒的に差をつけるビックチャンスなのです。
あなたはお客様にご馳走になった時、どうしますか?
日常、多くのセールスの方々を観察させていただきますと。
レジ横で清算してくれている方の横で、恐縮そうに「すみません、ご馳走になっていいのですか?」
小さく頭を数回下げながら「あ、ごちそうさまです」と、小さな声でお礼を言っている方が多くないでしょうか?
あなたは、いかがでしょうか?
私もそうでした。(笑)
一般社団法人全国中小企業アシスト協会
では、圧倒的に差をつけるお礼の伝え方とは?
清算中の方の横で、笑顔で、一瞬のアイコンタクトをしっかりと取り、
小さめな声で「ありがとうございます。ご馳走にならせていただきます」
とか「ご馳走になります。ありがとうございます」等と、
浅めの立礼(会釈)。
そして、領収書を財布にしまいながら出てくるお客様の前を、
エスコートするイメージでドアを開けてさしあげ、外に出ます。
そこで、しっかりと振り返り‥
① 笑顔でしっかりと一瞬のアイコンタクト
② 「〇〇さん、ご馳走にならせていただきます」もしくは、「〇〇さん、ご馳走様でした」
③ ゆっくりと立礼(敬礼)
※会釈(15 度ぐらいの立礼):敬礼(30 度ぐらいの立礼)
(注意)会釈、敬礼、最敬礼の立礼のマナーに関してはご自身の判断でいいと思います。
いかがですか?
こんな感じで、しっかりと「ご馳走様の感謝」をお伝え出来たとしたら、相手も気持ちいいですよね。
私なら、また奢ってあげたくなってしまいます。(笑)
ポイントは「アイコンタクト」「しっかりと言葉で伝える」「笑顔」でしょうか。
でも、まだ‥圧倒的な差をつけることはできていませんね。
ここからです。
「感謝を伝える際は大げさすぎず、自然でありながらも、しっかりと」が、
コツだと思います。
そして、好印象を与えるマナー「お客様にご馳走になったらチャンス!」は、
次回の後編に続きます。
楽しみにお待ちいただければと思います。
それでは、今日のあなたの素敵な出会いを祈っております。
営業とは応援だ‼
最後まで読んでいただいた貴方の優しさに、心からの「ありがとう」を贈ります。
みやもと
2022・10/30